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走ることで得られること(50代ランナーの実感)

50代からでも走ることには大きな価値がある

50代からでも遅くはありません。思い立って5kmウォーキングを始めたころは、本当に5km走れるようになるのかな?と半信半疑でした。

それでも毎日続けていると、徐々に走れる距離が長くなってくることを実感することができます。

始めて5kmを止まらずに走りきれたときは、誇らしい気持ちになったことを覚えています。

続けることで体がランナー仕様になってくる感じ。

50代初心者の私達は、速く走ることは目的ではありません。昨日の自分よりも少し楽に走れるようになったとか、今日も休まずに走れたな、ってことがうれしかったりします。

体が変わる|1年走って実感したフィジカルの変化

健康診断の数値が劇的に改善

走ることを続けられるとうれしいメリットがたくさんあります。

一番は「見た目が変わること」。健康的に痩せることができます。

私の場合は、かかりつけ医より薬の服用を勧められていたので運動(ランニング)とあわせて食事も大きく変えました。

ランニングと食事改善で健康的に痩せ、体質改善に成功しました。

食事改善は別の記事にまとめています(【書籍実践】脂肪肝が改善できる食事術

食事改善とあわせて体質改善に成功

走る前と後の数字の変化はこのとおり

基準値2023年5月2024年12月
身長164.2cm163.3cm
体重58.1kg50.3kg
BMI18.5〜25.021.5kg/㎡18.9g/㎡
腹囲79.1cm71.5cm
中性脂肪40〜149mg/dl490121
LDLコレステロール65〜139mg/dl140
γ-GTP13〜6411186

体重が▲8kg減、腹囲も約8cm減です。

スーツのパンツはウエストがあわず、買い替えました。

久しぶりに会う方からは、体型の変化に驚かれています。

思った以上に減量できて、痩せすぎの傾向になってきたので最近では筋トレも取り入れました。

筋トレは別記事に記載します()

心が変わる|走ってわかるメンタルの安定と前向き思考

走ると頭がスッキリ、自己肯定感が上がる

走ることを続けるなかで「心」の変化も感じています。

走る(運動する)ことで脳内では幸せホルモンと呼ばれるセロトニンが発生するようです。

どうなんでしょうね。

ウォーキングの時はイヤホンをして、音楽とか落語を聞きながら歩いていましたけど走り出してからは途中でイヤホンが外れることがなんどかあったので、イヤホンはせずに走っています。

ぼんやりと仕事のことを考えながらが多いかな。そうすると、実際アイデアがでてきたり、忘れていたこと、やらないといけないことに気がついたり、頭が整理される感覚はあります。

そして、5km走って帰ってきたときは頭スッキリ、気分爽快!

今日も走れたって、自己肯定感が上がります。午前中のお仕事も捗ります。

仕事をしていると日々、うれしいこともあれば嫌なこと、モヤモヤすることも多いですよね。日々の運動はメンタルの安定につながっているのは実感できています。

生活が変わる|朝型習慣が続ける力に

薬に頼らずに健康を維持する生活リズム

過去何度となく、健康のためにウォーキングをしようってトライしました。でも続きませんよね。私自身が続かなかった時のことを思い出すと、「夕食後に」「誰か(家族)」と「特に時間を決めず」にやっていました。

今は早朝、一人で、時間を決めたことで続いているようです。あと、強烈な動機づけも必要かな。私の場合は「なんとしても薬を服用せずに体質改善をしたい、薬に頼りたくない!」というものでした。

ここは人それぞれあると思います。

走ることをきっかけに「朝型生活」を手に入れました。早起きするために、早寝にもなりました。朝5時起きですが、22時には寝るので7時間の睡眠時間は確保できています。

しっかり寝ているので心身ともに健康です。

生活のリズムもできていいところずくめです。

走ることは「自信」と「未来」をくれる

ちょっと大げさかもしれませんが、50代になった私達、体力の衰えを感じざるを得ませんよね。そんな日々も毎日少しずつでもいいので歩く、走るが習慣化できれば自信につながります。

1日30分の運動が「将来の動ける体」を手に入れることができると思っています。

未来を変えていきませんか。

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