ランニングだけでは満足できなくなった
50kgまで落ちた体重。見た目にも変化があり、久々に会う人には「痩せたね!」と言われることが増えました。
……でも、正直なところ、少し“痩せすぎ”を感じています。
ランニングで体重は減ったけれど、上半身の筋肉が落ちて“細いおじさん感”が出てきたのが気になっていました。
「せっかく体を整え始めたなら、“絞る”だけじゃなく“つける”方向にも挑戦してみよう」
そう思って始めたのが筋トレ習慣です。
ジムに行かず、自宅で始めた理由
筋トレといっても、ジムに通うわけではありません。
私は週1回、Zoomでオンライン筋トレをしています。画面越しとはいえ、仲間と同時に動くとちょっとした“背中の押し”になるのがいいんです。
加えて、これからは週3回を目標に、自宅でコツコツ自分の体と向き合っていくつもりです。
現在取り組んでいる筋トレメニュー
内容はいたってシンプル。でも、しっかり効きます。
- 腕立て伏せ:20回 × 3セット
- サイドプランクレッグリフト20回✕左右各3セット
- ハイニー(腿上げ):20回 × 3セット
- クランチ(腹筋):10回 × 3セット
- バーピー:20回 × 3セット
- レッグリフト:20回 × 3セット
- うつぶせレッグリフト:20回 × 3セット
※器具は使わず、すべて自重で行っています。
続けるための工夫とルール
- ランニングとは別日にやる(疲労分散)
- 仲間と時間を合わせることで“強制力”を活用
- フォームを丁寧に、量よりまずは習慣化を優先
「1セットだけでもOK」「完璧じゃなくていい」が合言葉。
目指すのは“細マッチョなおじさん”
体重を落としたあと、どんな体型にしたいか?が見えたことで、筋トレの意味が自分の中ではっきりしてきました。
私は「細マッチョなおじさん」になりたい。
筋トレもランニングも、“やせる”ことが目的じゃなく、「元気に動ける・気持ちよく過ごせる体」を作る手段。
50代からの筋トレ、けっして遅くありません。
今日がいちばん若い日です!
今後の目標
- 週3回の筋トレを定着させる
- 上半身に厚みを出してシャツが似合う体に
- ランニング+筋トレのバランスを見ながら、無理なく続ける
「50代からでも、変われる」
この記事が、同じように体型や体力に不安を感じている方の背中を押せたら嬉しいです。
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